投資競馬5/18・19の傾向14
5/18(土)、5/19(日)の投資競馬の傾向をお送りします。
先週に引き続き、新潟、京都、東京の3場開催です。
春のG1シーズン突入で盛り上がりを見せる時期ですが、投資競馬は常に変わりなく淡々と馬券を購入するだけです。
最近の競馬は、以前よりも難しくなったと感じている方は多いかもしれません。
それには、様々な要因がありますが様々な手法で投資する方が増えたためにオッズに支障が出ていることもありますし、騎手によって馬の実力以上に買われる傾向にあったりします。
また、JRAは競馬に参加する人数、投資資金を増やすために様々な対策を取っていますので、高配当が出るような工夫をしていたり、とにかく競馬人気が冷めない努力を日々行なっているわけです。
JRAにしてみれば、競馬の投資資金の20から25%を徴収しますので、その残りの資金を我々で分け合うわけですから、どんなにすぐれものの競馬ソフトが出来ようが、競馬商材が出ようが、競馬情報があるうがかんけなく、競馬で資金を使ってくれる事が何よりなわけです。
なので、悪徳競馬情報があっても、特定ができなければ特にJRA事態は動くことはないわけですね。
さて、
5/18(土)と5/19(日)の単勝1番人気の勝率は、35%と少し高い傾向にありました。
先週が、40%と高かったために、調整気味になるかな、と思ったのですがそうでもなかったので人気馬の軸は健在でした。
そうそう、単勝の勝率は、連複馬券に対して安定していますので、勝率が低くなるといってもいきなり1番人気が10%になったりということは殆どありませんのでそのへんは理解してください。
単勝の1番人気の勝率が高いということは、当然どこかが低くなるわけで、2番人気や3番人気の勝率は低くなるわけです。
3連複フォーメーション等を購入する場合には、単勝1番、2番、3番人気は外せないところでしょうから、購入点数が少し増えてもまんべんなく馬券を購入していれば差し支えはないのですが、手法により外してしまうと的中率はがくんと下がってしまいます。
やはり、上位人気の複勝率は高いですからね。
また、最近は1倍台の単勝1番人気がやたら多くなっとことを話したことはありますが、強いと思われる馬に有名な騎手が騎乗すると馬の実力以上に買われる傾向があります。
もともと、1倍台の単勝1番人気の複勝率は80%ぐらいありますのでそれは今でも代わりはないのですが、2倍台で妥当なオッズが1倍台になってしまう傾向にあるので注意が必要です。
何を注意するのかというと、単勝で勝負している方はわかると思いますが、当然1倍台の単勝は購入しないわけで、2番人気以降で勝負する時に、勝負レースの1番人気がいきなり1倍台だとビビッて買えなくなるわけです。
では、今週の1倍台の単勝1番人気の勝率はと言うと、44%なんです。
1番人気全体の平均が33%ですから、それよりは高いですがそれでもそんなものなんです。
先週は、わずか29%、先々週は57%でした。
なので、渡しの場合は投資対象レースであればたとえ1番人気が1.2とかでも平気で2番人気以降の単勝に投資していきます。
それでも、人間ですからたまにビビる時はあるんです。
その時は、結果がドウあれ投資を見送ることにしています。
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5/18(土) 7回
5/19(日) 7回
と的中率も高く、2日間とも比較的早い時期に手中しています。
この競馬商材は研究材料にはもってこいで、簡単な手法に対して投資法を研究しているところが良いと思っています。
競馬は、複雑な手法がすごいように感じている方も多いと思いますが、シンプルで的中率、回収率が安定しているものがベストだと思っています。
また、的中率がたとえ5%だとしても回収率が年間を通して100%を超えていれば儲かる(最低限損をしない)わけですからそれはそれで良い手法だと思います。
競馬は、的中率が50%でも儲かる人と損をする人がいます。
同じ買い目でもそのようなことが人によって起こりますので、そこの部分は投資金が多いか少ないかとか投資法の違いとかで差が出てくるわけです。
是非参考にしてください。
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